対象: 新Office 365 Office 365 Enterprise, Office 365 Small Business, Office 365 Midsize Business
(このブログは Office 製品マーケティングブログに 2013 年 5 月 8 日に投稿された記事のクロスポストです。)
原文の記事の投稿日: 2013 年 4 月 3 日 (水曜日)
Mark Kashman (@mkashman) は、SharePoint Online にフォーカスする、SharePoint チーム SharePoint 上級プロダクト マネージャーです。
SharePoint Online (SPO) には、多数の技術革新と役立つ機能向上があります。プレミア共有サービスである SPO には、新しいスムーズなユーザー インターフェイス、アクティブ個人ファイル共有、個人サイトとチーム サイトの両方向けのより高度な記憶域制限、ハイエンドのクラウド アプリ開発モデルなどの新機能があります。また、管理者が SPO 環境をより簡単かつ効果的に制御できるように、ツールの信頼性が向上しました。すべてのユーザーが新しい SharePoint Online の利益を受けられます。
- ユーザーは、内部および外部で、匿名で共有する新しい方法を使用できます。これは、適切な情報および人を検索する際、またセルフサービス方式でサイトおよびエクスペリエンスを構築する際に関係します。
- プロジェクト マネージャーは、ドキュメント、プロジェクト詳細、およびタイムラインをより優れた方法で構成できるようになりました。
- 開発者が Office 365 クラウドに提供できるソリューションの種類には制限がなくなりました。
- IT 担当者は、企業全体の代理でのサイトおよびアクセス許可をより簡単に管理できるようになりました。
この記事は、上位 10 位の新しい SPO 技術革新について説明します。最後に新しい SPO サービスの詳細を紹介します。これは、すべての製品 (オンラインと社内) でのすべての SharePoint 機能の出発点となります。
1. 新しいユーザー インターフェイス (UI)
SharePoint Online を含む Office 365 全体の UI が再設計されました。見た目がよく、操作や一般的なタスクを簡単に実行できます。きびきびとしたパフォーマンスが心地よいはずです。新しい UI 機能向上の例をいくつかご紹介します。
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埋め込まれた PowerPoint Web App、ロールアップ型トップ評価ドキュメントリスト、KPI グラフ、周囲の新しいナビゲーション、共有/フォロー/同期ボタンを持つ、高機能なチーム サイト テンプレートの UI を示すサンプル サイト。
- ドラッグ アンド ドロップ。
コンピューターからドキュメント、画像、およびその他の種類のファイルを、ドキュメント ライブラリまたは SkyDrive Pro ライブラリのようなサイト上のライブラリにドラッグすることで���サイトにアップロードできるようになりました。
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ブラウザー上で、デスクトップからファイルを、直接、ドラッグして、ドキュメント ライブラリにドロップします。
- ポイント時表示。この新しい吹き出し機能は、一連の高機能なコマンドと文脈依存の情報を参照する目的で、ライブラリ内で、または検索結果からすべてのドキュメントに対して使用できます。ドキュメントを開くことや、共有、またはフォローでき、またドキュメント プレビューを表示できます。さらに、ディープ リンクを使用して、ドキュメント内部のコンテンツに直接ジャンプできます。
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埋め込まれた Word Web App を使用して Word ドキュメントのプレビューを表示している、ドキュメント ライブラリからのポイント時表示の例。同じポイント時表示カードから共有およびフォローできることにご注目ください。
- タッチ。大きなタッチ領域は、最新版 Office の製品すべての主要な機能向上の一つで、簡単にドキュメントの抽出、ドキュメント内移動、操作ができるようになりました。デバイスの大小にかかわらず、アクセシビリティを向上します。
- 非同期呼び出し。フォーカスする必要があるコンテンツを更新します。リスト、ライブラリ ナビゲーション、およびフィルター処理により、ページ全体の再読み込みが減ることで、待機の時間も減り、より多くの作業ができます。
- Office Web Apps での編集。編集がだれでもできるようになりました。外部共有経由で招待された人を含め、ブラウザー内でユーザーの代理で Office ドキュメントを編集できます。グループ作業者が、ビジネスの発展を支援する最高のツールを持っているという確信の元に作業できます。
- ユニバーサル Office 365 トップ ナビゲーション。記憶 (またはブックマーク) に依存せずに、特定の場所に行く方法を見つけることができます。すべてがシンプルな、単一のブラウザー エクスペリエンスで、ポップアップはなく、迷子になることもありません。
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新しい Office 365 トップ ナビゲーションにより、Outlook 電子メールから、作業用の新しいクラウド記憶域である SkyDrive Pro に簡単に移動できます。
2. SkyDrive Pro
SkyDrive Pro は、現在は SharePoint Online の中核部分となった、従業員用のクラウド記憶域です。SkyDrive Pro は、利用要件を満たし、組織的な管理ができるように意図されています。個人用サイトの使用権限を持つすべてのユーザーは、7 GB (以前の 500 MB から増加) の個人向けの記憶域クォータを持つ SkyDrive Pro を取得できます。個人用サイトは、前より選択肢が増えた Office 365 プランで使用できます (新しい Office 365 プラン比較サイトもご確認ください)。
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インターネット ブラウザーでアクセスした、Office 365 内の SkyDrive Pro ライブラリ。
SkyDrive Pro で、従業員は以下のことを実行できます。
- ドキュメントの同期および共有
- 組織の内部と外部の両方の個人と、ドキュメントで共同作業する
- さまざまなデバイスから、どこからでもコンテンツおよび情報にアクセスする
管理者は以下のことを実行できます。
- コンテンツ ライフサイクルとバージョン管理を制御する
- データ損失から保護し、電子情報開示を実行する
- アクセス権を管理する
SkyDrive Pro の詳細は、こちらをご覧ください。
さらに 2013 年 6 月末までに、Windows 8 および iOS 用のネイティブのモバイル クライアント アプリにより、より多くの場所から SkyDrive Pro にアクセスできるようになります。SkyDrive Pro アクセスは、Windows Phone の Office ハブにすでに組み込まれています (英語)。
3. Yammer
Yammer については非常に大きな期待を寄せています。Yammer は、多くの Microsoft 製品でソーシャル レイヤーとなっています。これは、現在、SharePoint と CRM で最も顕著です。これはエンタープライズ ソーシャルでの当社の大きな賭けです。Office 365 は次のステップとなります。Yammer は SharePoint Online または Office 365 に含まれる予定です (プランの比較 (英語))。何がいつ使用可能になるかについては、最近、詳細が告知 (英語)されました。
以下のように、深い関係が見えてくると、Yammer の利点をお分かりいただけるはずです。
- 独創的な導入モデルは、エンド ユーザーの興味を引いて、組織は簡単に "すぐさま" ソーシャル化できます
- グループ (内部および外部) およびフィードを活用します
- ファイルの周囲にメモとディスカッションを作成できます
- 企業のソーシャル知的財産 (IP) のブランド化、解析、および管理ができる、強力な管理ツールを使用できます
- さまざまなブラウザー、オペレーティング システム、およびデバイスから Yammer にアクセスできます
- Yammer の すべての機能の詳細 (英語)をご覧ください
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Yammer ホーム ページ。投稿、ファイルとディスカッション、人とグループへのリンクを含むメイン フィードです。
SharePoint ニュースフィードについてのメモ
しばらくの間、SharePoint ニュースフィードは、引き続き Office 365 での既定のソーシャル エクスペリエンスとなります。しかし、これは Yammer への移行の最初の一歩となります。
ニュースフィード ページは、フォローしている人、ドキュメント、サイト、およびタグのリストにすばやくアクセスできます。人気のあるソーシャル ネットワーキング サイトを使い慣れている場合、ニュースフィードで会話できる、新しいミニブログ機能を快適に使用できるはずです。
SharePoint で Garth がフォローしている人とそのアクティビティを示す、ニュースフィードのユーザー ビュー。
ニュースフィードで実行することができる最も一般的な作業は以下のとおりです。
- 企業ニュースフィードまたはサイトニュースフィードに情報とアイデアを投稿する
- 仕事仲間に @ メンションを付けたり、投稿に # ハッシュ タグを含めたりする
- 画像、動画、ドキュメントへのリンク、Web URL などを含む投稿に "いいね!" を付ける
- ニュースフィードの機能については、Office.com で詳細に説明されています。
選択したサービスにかかわらず、外出時に、ネイティブのクライアント アプリで Yammer または SharePoint ニュースフィードにアクセスできます。
4. ゲスト リンク
外部共有はさらに機能向上されました。新しいゲスト リンク機能で、サイト、フォルダー、および個別のドキュメントを共有できるようになりました。ユーザーは、企業内部および外部の他の人を招待して、個別の Office ドキュメントで共同作業できます。共有し共同作業するには、ゲストはユーザー名とパスワードを入力するか、匿名の共同編集を使用できます。さらに、アクセス許可レベルを選択することでアクセスを制御できます。一部のユーザーには読み取りアクセス許可を与え、他のユーザーには書き込みアクセス許可を与える必要があることがあります。また共有はいつでも取り消すことができます。
私が作成したこのゲスト リンクをお試しください。クラウドについての私のお気に入りのジョークを載せた Word ドキュメントが開きます。答えが分かった方は、@mkashmanまでお知らせください。
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単一のドキュメントの共有。共同作業目的で新しいユーザーを招待できる新しい共有ダイアログ ボックスが表示されています。また、ユーザーが表示または編集できるか、サインインを必要とするかを制御できます。
メモ:お客様からの直接のフィードバックにお応えして、招待された外部ユーザーが混乱しないように、新規の外部招待者サインインのエクスペリエンスを単純化しました。
5. 強化された新しいパブリック Web サイト
SharePoint Online のパブリック Web サイトには、サイトおよび個別ページのカスタマイズに関する新しいデザインと新機能があります。Web サイトは SharePoint プラットフォーム上に構築されていることから、発行機能、より多くの Web パーツ (ソーシャル メディア アドイン、ブログ作成、コメント、新しい Office ストアからの SharePoint 用のアプリケーション (英語))、SEO プロパティ オプション、および高度な設計オプションが使えるようになりました。必要なときまで、インターネット上に表示されないように、パブリック Web サイトを無効にできます。これは、サイトが作成���の場合、またはまれに Web サイトをオフラインにする必要があるときに役立ちます。オンラインに戻す準備ができたときには、Web サイトを有効にするだけです。
Web サイトを完全にゼロから再デザイン、またはすでにあるデザインを使用する場合、デザイン マネージャー (英語)を使用できます。この一連の機能により、従来型の HTML Web ページを SharePoint マスター ページに変換できます。後者には、ページ レイアウト、モバイル ビュー、カスケード スタイル シート、およびさらに多くの機能が含まれます。SharePoint Online のデザイン マネージャーにファイルをアップロードする前に、デザイン作業をする目的で、(Adobe DreamWeaverTMのような) 自分の Web サイト編集ツールを使用できます。SharePoint 専門家である必要はありません。
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SharePoint Online でデザインおよびホストされるサンプル Web サイト。このサンプルは以下からすぐにご確認いただけます。http://www.contosobistro.com/
詳細は、「ビデオ: パブリック Web サイトで作業を開始する」ビデオと、「パブリック Web サイトで作業を開始する」の記事をご覧ください。
6. 電子情報開示
SharePoint Online では、電子情報開示でビジネスを保護する方法が強化されています。単一の電子情報開示管理サイトから、ソースを追加し、サイトおよびドキュメント ライブラリ、またメールボックスおよびディスカッションにあるコンテンツを開示するクエリを作成して、SharePoint Online、Exchange Online、Lync Online などの適切な場所に保持できます。たとえば、SharePoint Online に基づく電子情報開示センターから、強力な検索駆動型ツールで法律ケースの調査または監査を行うことができます。次にすべてのアイテムを所定の位置に保持し、クエリに一致したアイテムを保持して、業界標準形式である電子情報開示参照モデル (EDRM) 仕様にアイテムをエクスポートできます。各法律ケースまたは監査は、事件の管理に関連するドキュメントを格納する目的で使用できるドキュメント ライブラリを含むコラボレーション サイトとなります。事件の作業については、「電子情報開示ケースを計画および管理する」を参照してください。ケースが終了したとき、ケースに関連付けられたすべての保留リストは解放されます。電子情報開示クエリについては、「電子情報開示クエリを作成して実行する」を参照してください。
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SharePoint Online および Exchange Online からのクエリ結果を示している電子情報開示サイト。開示されたアイテム上のポイント時表示エクスペリエンスも示しています。
7. サイト メールボックス
2 つの世界クラスのサービスが合わされば、同時に、両方の世界の利点が得られます。SharePoint Online のドキュメント管理の利点を Exchange Online の強力な電子メール ソリューションと組み合わせたのがサイト メールボックスです。強力なプロジェクトベースの "受信トレイ" により、チームは、プロジェクト関連のコンテンツと電子メールを単一のビューに整理できます。ドキュメントは SharePoint Online に、電子メールは Exchange Online にと、すべては元の場所に保持されます。
SharePoint Online に加えて Outlook 2013 からもサイト メールボックスにアクセスできます。Outlook 2013 を持っていない場合、サイト限定の Outlook Web App で読み込まれる SharePoint Online サイトから同じコンテンツを表示できます。プロジェクト サイトに対するアクセス許可を持つユーザーだけが、サイト メールボックスを表示できます。
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SharePoint Online プロジェクト サイトから開いたサイト メールボックス。
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Outlook 2013 でアクセスした、同じサイト メールボックス (メモ: Outlook の左側フォルダー ウィンドウの "SharePoint Reviewer's Team Site" がサイト メールボックスです)。
Office.com で、サイト メールボックスの詳細を参照できます。
8. エンタープライズ検索
検索結果の中からまた検索することに時間を費やすことなく、適切な人物またはドキュメントをすばやく見つけましょう。ユーザーは、検索結果上にカーソルを動かしてポイント時表示をすることにより、項目を実際に開くことなく充実した詳細なプレビューを表示できます。ポイント時表示は、埋め込まれた Office Web Apps を使用して、人物の連絡先カードかドキュメント プレビュー、またはその両方を表示します (たとえば、Word ドキュメントのスクロールや、PowerPoint でスライドを順に表示できます)。また、検索キーワードに基づいて、ポイント時表示カード内でディープ リンクが表示されます。これらにより、コンテンツ内深くにある、対応するページやスライドを、直接、表示できます。
SharePoint Online 検索では、コア アーキテクチャ レイヤーで、検索結果の関連性が大幅に向上しました。探している対象が見つかりやすくなっています。また、SharePoint Online 検索のプログラム可能性も向上しています。強力なメタデータ駆動型の結果とフィルター処理オプションで、ユーザーのエクスペリエンスを制御できます。さらに、検索センター全体が、ユーザーのビジネスに適したレイアウトとデザインに拡張できます。
検索では、システムを使用するほど、ユーザーが興味を持つ可能性がある人、サイト、およびコンテンツの、調整された候補を示すようになります。
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絞り込み条件、ポイント時表示プレビュー、ディープ リンクなどによるリッチな検索エクスペリエンス。
ハイブリッド検索
CRI (コンテンツ リポジトリ分離) は過去のものとなりました。Office 365 と社内環境の両方で作業しているユーザーは、両方の場所からのコンテンツを含む検索結果を得られます。ハイブリッド SharePoint 環境は、SharePoint Server (一般的には社内展開) と、新しい SharePoint Online を含む Microsoft Office 365 Enterprise の最新バージョンから構成されます。ハイブリッド環境は、目的によって、特定レベルの相互運用性を実現するように構成できます。たとえば、片方向であったり、または社内 SharePoint Server 2013 ファームと SharePoint Online が、検索結果情報に相互からアクセスできる双方向であったりします。上記のように、検索のエクスペリエンスは拡張できます。ハイブリッド検索では、コンテンツが存在する場所の周囲の外観をデザインできます。
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上記の画像は、管理者が構成することができるプログラム結果ブロックを示しています。これにより、結果が、SharePoint Online か SharePoint 社内、またはその両方から来ているかを区別できます。
SharePoint での新しい検索機能の詳細も参照してください。
SharePoint Online と SharePoint 社内環境間の多彩なハイブリッド シナリオについてと、さまざまな新しいハイブリッド関係のホワイト ペーパーも参照できます。
9. クラウド アプリ モデル (CAM)
アプリは歓迎すべき要素です。すばらしいことに、アプリは、最適に規模調整できる、Windows Azure のようなサービスで実行できるようになりました。サンドボックス ソリューションやサイト コレクション レベルのカスタム アプリケーションも使えますが、それらにもはや制限されません。"サンドボックスの先にある"、よりリッチなシナリオを可能にする強力なソリューションを構築または購入できるようになりました。
SharePoint Online のクラウド アプリ モデルでは、使い慣れたツールとさまざまな機能を使用して SharePoint 用のアプリケーションを構築できます。開発者と IT 担当者ユーザー向けに、Office 365 の SharePoint Online には、アプリの開発、インストール、管理、および使用の目的で、この新しいプログラミング モデルが含まれます。ユーザーは、SharePoint ストア、または自分の組織の企業カタログでアプリを見つけてダウンロードできます。SharePoint Online 管理者は、SharePoint 管理者センターの設定を使用して、アプリ カタログの管理、SharePoint ストアからアプリの入手、SharePoint ストアで購入したアプリのライセンス管理、そして使用中のアプリの監視ができます。
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SharePoint 用のアプリケーション プログラミング モデル
新しいクラウド アプリ モデルの詳細は、http://msdn.microsoft.com/ja-jp/office/appsを参照してください。
サード パーティー アプリを探すには、Office ストアを表示し、SharePoint 用のアプリケーションを確認してください。
10. SPO 用の PowerShell
一度に 1 つの作業をするより、バルク操作のほうが便利です。SharePoint Online では、チューインガムをかみながら歩き、同時に PowerShell でスクリプトを実行できます。
SharePoint Online 管理者は、Windows PowerShell を使用して購読を管理できるようになりました。デスクトップから SharePoint Online に接続して、リモートから新しいサイト コレクションを作成し、アップグレード アクティビティを実行し、SharePoint Online ユーザーおよびグループを追加および削除し、サイトを修復し、ごみ箱管理を行えます。これらの管理タスクは、スクリプトでまとめて自動化して実行することで、一般的な繰り返しの間違いによるエラーを最小限にし、時間を節約できます。詳細は、「SharePoint Online Management Shell の概要」を参照してください。
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SharePoint Online Management Shell。SharePoint Online テナントに対して実行した Get-SPOSite コマンドレットの結果を示しています。
新しい SharePoint Online Management Shell をパワー ユーザー (高度な IT 部門管理に詳しくない人) がより身近に使えるように、Windows PowerShell Command Builder Tool (英語)という Web ベ���スの補助ツールを作成しました。SharePoint Online 用に設計された Windows PowerShell コマンドレットをすばやく理解して、使用するのに役立ちます。サイトを作成する場合は、Command Builder ツールを使用してコマンドレットを作成できます。そうすればユーザー インターフェイスでいくつもの手順を実行せずに、コマンド ラインからサイトを作成できます。
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New-SPOSite コマンドレットを実行する目的で生成されたサンプル コマンドを示す、SharePoint Command Builder での Windows PowerShell。
もう一つおまけです。11. 記憶域およびファイルでのアップロードの機能向上
限界とはいずれ超えられてしまうものです。Office 365 プレビュー中には多くのすばらしいフィードバックを頂き、多数の一般的な要請について機能強化できました。ユーザーの記憶域である SkyDrive Pro は、500 MB から 7 GB に引き上げられました。サイト コレクションの制限は、これまでの 300 から 3000 に引き上げられました。ファイルのアップロードのサイズは、2 GB と設計しました。記憶域については、主要な Office 365 プランに、SharePoint Online の使用と移行目的で最良のプランを支援する情報の行を追加して、以下の表で示しています。
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SharePoint Online 記憶域の表は、すべてここで管理され、SharePoint Online の多くの境界と制限に関してリアルタイムで更新されています。
新しい SharePoint Online へのご意見をお寄せください
Office 365 は、継続的に進化しています。Microsoft は、頂いたフィードバックについて真剣に取り組み、お客様の要件を満たすだけでなく、それを超えるテクノロジを実現しようと努力しています。お客様に、"ワオ" と言っていただけるエクスペリエンスを増やせるよう希望しています。ここでご紹介した最重要の新機能以外の詳細については、新しい SharePoint Online サービスの詳細をご覧ください。すべての Office 365 プランと SharePoint 社内製品の、すべての新機能を比較できます。
Office 365 (英語)を今すぐお試しのうえ、SharePoint Online が実現するすべての機能を、直接、ご覧いただき、ご意見をお寄せください。
Mark Kashman (@mkashman) は、SharePoint Online にフォーカスする、SharePoint チーム SharePoint 上級プロダクト マネージャーです。
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これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「What’s new in SharePoint Online–top 10」をご覧ください。