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SkyDrive Pro ライブラリの容量制限と回避策

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対象: 新Office365 Office 365 Enterprise, Office 365 Small Business, Office 365 Midsize Business

 

Office 365 のすべての SharePoint Online プランの SkyDrive Pro ライブラリには、7 GB の記憶域が付属します。現在、SkyDrive Pro ライブラリの記憶域を追加で購入するオプションはありません。

救いなのは、SkyDrive Pro ライブラリの容量は、SharePoint Online サイト用の容量とサイトの各登録ユーザーの割り当て容量とは別途で追加される容量であるということです。ほとんどのプランのベースラインの上限は、SharePoint Online サイト用の 10 GB と登録済みユーザーごとの 500 MB です。重要なことは、SharePoint Online サイト用に追加の記憶域を購入できることです。各 SharePoint Online プランの記憶域上限の詳細については、「SharePoint Online: ソフトウェアの境界と制限」を参照してください。

SkyDrive Pro ライブラリの記憶域の上限を上回ることが懸念される場合、以下の方法をご検討ください。

  • SkyDrive Pro ライブラリにアップロードする代わりに、フォローしているチーム サイトまたはコミュニティ サイトにドキュメントをアップロードしてください (ライブラリの投稿アクセス許可を持っている必要があります)。
  • SkyDrive ライブラリに保存しているドキュメントを定期的に確認し、不要になったものを削除してください。ドキュメントを削除しても記憶域を再利用するためには、さらにゴミ箱を空にする必要があります。

SharePointでドキュメントを保存する他の方法

通常のドキュメントの保存は、SkyDrive Proライブラリにアップロードすることです。これは、特に SkyDriveリンクがページの上部で常に利用できる状態になっているためです。さらに、選択したユーザーとのドキュメントの共有は、[共有] ダイアログ ボックスを開いて、共有するユーザーを招待するだけでセットアップできるため、簡単です。

ただし、ドキュメントのライフサイクルを考慮することも必要です。たとえば、ドキュメントを共有して、それについて意見を交わし共同で作業する場合、限られたユーザーが特定の目的で集まる、チーム サイトやコミュニティ サイトにドキュメントを保存できます。

もちろん、場合によっては SkyDrive Proライブラリに最初にドキュメントを保存したが、チーム サイトやコミュニティ サイトに保存すべきだと判断することもあります。ドキュメントの移動に問題はありませんが、そのドキュメントを共有する誰かが移動先のドキュメントへのリンクをニュースフィードなどに必ず投稿することが重要です。この場合、ドキュメントを移動した時点で、移動前のリンクは無効になり、ドキュメントの新しい保存場所のものに作成し直す必要があります。このような場合を考えると、最初からチーム サイトまたはコミュニティ サイトへのアップロードが望ましいドキュメントもあります。

 

元の記事 (英語)


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