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自動ホスト型アプリのプレビュー プログラムについてのお知らせ - パート 2

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対象: 新Office365 Office 365 Enterprise, Office 365 Small Business, Office 365 Midsize Business

(この記事は 2014 年 8 月 8 日に Office Blogs に投稿された記事 Update on the Autohosted Apps Preview Program—part 2の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

2014 年 5 月 16 日に、Office 365 の自動ホスト型アプリのプレビュー プログラムに関するお知らせを掲載しました。マイクロソフトはこのプログラムを通して、SharePoint 用アプリのスムーズな展開エクスペリエンスを提供する最適な方法を模索していました。しかし、このプログラムは 2014 年 6 月 16 日に終了を迎え、現在 SharePoint で新たに自動ホスト型アプリを作成することはできなくなっています。Office 365 チームは Azure チームおよび Visual Studio チームと共同で、開発者の皆様からのご意見を取り入れ、アプリのホスティングについての概念を進化させて、よりシームレスなエクスペリエンスを開発者の皆様に提供することを目指しており、今回のプログラム終了は、この取り組みに基づいて決定されたものです。この記事では、新たな変更点と、これらの変更点が皆様に及ぼす影響についてご説明いたします。

自動ホスト型アプリを SharePoint Online にインストールできなくなったため、Office Developer Tools で自動ホスト型アプリを作成し、本番環境の SharePoint Online サイトに展開する機能は、2014 年 8 月 4 日にリリースされた Visual Studio 2013 更新プログラム 3 (英語)から削除されました。

現時点では、既存のアプリを停止または削除する予定はありません。Visual Studio でのサポートも継続されます。既存のアプリをサービスから削除する際には、自動ホスト型アプリから新しいプロバイダー向けのホスト型モデルに移行する時間をとっていただけるように、前もって更新記事を掲載いたしますので、ご安心ください。

現在、本番環境でプレビュー プログラムの自動ホスト型アプリを使用している場合は、プレビューの自動ホスト型アプリを、日々改良が加えられている新しいプロバイダー向けのホスト型アプリに移行する方法が MSDN の記事で説明されていますので、こちらの手順に従って移行することをお勧めします。アプリからのデータのプルのみを実行したい場合は、関連する Office のサポート窓口 (英語)にお問い合わせください。

マイクロソフトはプロバイダー向けホスト型アプリ モデルの可能性に期待しており、この新機能が開発者の皆様のニーズに、より高度なレベルで対応できるよう、必要となる各種コンポーネントの開発に積極的に取り組んでいます。このモデルでは、展開および管理の合理化、Azure の全機能へのアクセス、アプリのスケーリングの簡素化など、皆様からご要望いただいていた機能を提供する予定です。

いつものお願いではありますが、マイクロソフトでは、皆様のご意見、ご感想をお待ちしています。ぜひ、UserVoice のサイト (英語)にお寄せください。

よく寄せられる質問

自動ホスト型アプリのプレビュープログラムを終了する理由を教えてください。

自動ホスト型アプリは、SharePoint 用アプリを作成するためのシームレスな展開エクスペリエンスを提供する方法を模索することを目的としたプレビュー プログラムでした。マイクロソフトは、この機能を改良して開発者と一般ユーザーの両方に最高級のエクスペリエンスを提供するために必要となる、貴重なフィードバックを十分に集めることができました。

サービスで実行中の自動ホスト型アプリのプレビュープログラムはいつ終了するのですか。

具体的な日付については後日お伝えします。少なくとも 2014 年末までは、サービスで実行中のアプリを停止する予定はありません。

自動ホスト型アプリはいつから本番環境で使用できるようになりますか。

現在、Azure チームおよび Visual Studio チームと協力し、同種のスムーズなホスティング モデルの後継の開発に全力で取り組んでおり、2014 年末までに発表する予定です。今後の更新情報については Office ブログ (英語)にてお知らせいたします。

 


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