対象: 新Office365 Office 365 Enterprise, Office 365 Small Business, Office 365 Midsize Business
(この記事は 2014 年 6 月 18 日に The Exchange Team Blog に掲載された記事 Improved CalCheck integration with OffCAT の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
先日、CalCheck と OffCAT (英語)に関連する 2 つの大幅な改善が実施され、予定表の問題を解決しやすくなりました。
1. CalCheck のすべての問題に関連するソリューションが、以下のサポート記事に追加されました。
サポート記事「2678030」 (機械翻訳): Outlook 向け予定表チェック ツール (CalCheck) に関するサポート情報
CalCheck によって [Error] または [Warning] のフラグが設定された項目の下に、詳細なソリューションが追加され、会議の問題をより簡単に解決/修正できるようになりました。
また、サポート記事内の各箇条書き項目に HTML ブックマークが付けられ、OffCAT から直接ソリューションを確認できるようになりました。これにより、記事内でソリューションを見つけやすくなっています。
2. OffCAT の新しいノード [Problem meeting details] が [Configuration Details] 内に追加されました。
- この新しい [Problem meeting details] ノードには、CalCheck によって [Warning] または [Error] のフラグが設定された予定表の会議が含められます。
- ツリー内の会議を開くと、以下の項目が表示されます。
- CalCheck の [Warning] または [Error] の内容 (会議の問題を具体的に表示)
- 「Click Here for the solution」ハイパーリンク
このハイパーリンクをクリックすると、サポート記事 2678030 内のブックマークされたセクションに直接アクセスすることができます。つまり、CalCheck によって [Warning] または [Error] のフラグが設定された項目に該当するソリューションを直接参照できるのです。
OffCAT での表示
この新しいノードを OffCAT で表示するには、[Configuration Details] で「calendar checking」を検索します。これで表示されます。
上の図に示されているエラーのリンクをクリックすると、「Item-level checks」という記事の「No dispidRecurring property」セクションに移動します。
このエラーのソリューションは、そのすぐ下で確認することができます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
OffCAT チーム