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自動ホスト型アプリのプレビュー プログラムについてのお知らせ

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対象: 新Office365 Office 365 Enterprise, Office 365 Small Business, Office 365 Midsize Business

 

(この記事は 2014 年 5 月 16 日に Office Blogs に投稿された記事 Update on Autohosted Apps Preview programの翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

ここ数か月の間に、Office 365 の自動ホスト型アプリのプレビュー版について、たくさんの有用なご意見、ご感想をいただきました。そのフィードバックから、スムーズな開発エクスペリエンスを目指す自動ホスト型アプリのプレビュー版は、開発者の皆様のニーズに沿っているものの、いくつかの重要な機能が欠けていることが明らかになりました。たとえば、Microsoft Azure のすべての機能にアクセスできない、デバッグや監視のために実行中のアプリに関する知見や透明性が得られない、アプリのスケーリングに必要な制御とオプションが提供されない、などのご意見が寄せられています。Office 365 チームは Azure チームや Visual Studio チームと密に連携し、開発者の皆様からいただいたフィードバックを基に自動ホスト型アプリ モデルを改良して、シームレスな開発エクスペリエンスを今年中にリリースできるよう取り組んでいます。

 

そして今回、Office 365 での自動ホスト型アプリのプレビュー プログラムが 2014 年 6 月 30 日をもって終了することになりました。7 月 1 日以降、SharePoint での自動ホスト型アプリの新規作成はできなくなります。現在 SharePoint 上で実行されているアプリには今のところ影響はありません。自動ホスト型アプリを停止する正確な日時が決まりましたら、このブログにてお知らせします。

 

現在、本番環境でプレビュー プログラムの自動ホスト型アプリを使用している場合は、こちらの手順 (英語)に従い、自動ホスト型アプリをプロバイダー向けのホスト型アプリに移行することをお勧めします。

 

当チームでは自動ホスト型アプリ モデルの改良を目指してさまざまな機能を開発しており、年内に、開発者の皆様のニーズに応えるための新しい機能を発表する予定です。改良されたモデルでは、展開および管理の合理化、Azure の全機能へのアクセス、アプリケーションのスケーリングの簡素化を実現するなど、非常に重要なポイントとしてご要望のあった基本機能が強化されています。

 

また、今年 1 年を通して、プロバイダー向けのホスト型モデルと Azure とをより高度に統合できるように引き続き取り組んでまいります。3 月に開催された SharePoint Conference 2014 では、第一弾として Common Consent Framework と Delivery Service が発表されています。これからも、開発者の皆様の生産性向上をご支援するため、随時 Office 365 を強化していく予定です。

 

いつものお願いではありますが、マイクロソフトでは、皆様のご意見、ご感想をお待ちしています。ぜひ、UserVoice のサイト (英語)にお寄せください。


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