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Office 365 向け Office 2013 クイック実行の新機能「今すぐ更新」、および関連するコマンドラインとスイッチについて

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対象: 新Office 365 Office 365 EnterpriseOffice 365 Midsize Business, Office 365 Small Business

(この記事は 2014 年 3 月 3 日に Office Deployment Support team blogに投稿された記事 The new Update Now feature for Office 2013 Click-to-Run for Office365 and its associated command-line and switchesの翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

背景

Office 365 向け Microsoft Office 2013 クイック実行の SP1 リリース版では、各 Office アプリケーションの [File] タブの [Accounts] ページ (Backstage) に、新機能の「今すぐ更新」が表示されます。

詳細情報

この新機能を使用すると、オンデマンドで Office の更新を調べ、インストールできます。実際には、新しい OfficeC2RClient.exe ファイルによってこれを実現しています。

OfficeC2RClient.exe は、このユーザー インターフェイスから実行できるだけでなく、以下の形式のコマンドラインを作成して管理コマンド プロンプトから実行することもできます。

%Program Files%\Microsoft Office 15\ClientX86 | ClientX64\OfficeC2RClient.exe /update user variable1=value variable2=value … variableN=value

変数は省略可能であり、以下の表の記載内容に従って記述します。

変数

可能な値

説明

updatepromptuser

True または False
(既定: False)

自動的に更新を適用する前にこのダイアログを表示するかどうかを指定します。

forceappshutdown

True または False
(既定: False)

ユーザーが更新の取り消しを選択できるかどうかを指定します。ただし、この変数が True に設定されていると、アプリケーションはすぐにシャットダウンされ、更新が開始されます。

displaylevel

True または False
(既定: True)

更新中にユーザー インターフェイスを表示するかどうかを指定します。False に設定すると、すべての更新 UI (更新シナリオ中に発生するエラー UI を含む) は表示されません。

updatetoversion

15.0.xxxx.xxxx
(既定: 最新リリース ビルドをインストール)

アップデート後の Office のバージョンを指定します。この変数を使用すると、現在インストールされているバージョンより、新しいバージョンまたは古いバージョンをインストールすることができます。

クイック実行のバージョン番号の一覧は Microsoft Office 2013 クイック実行のページで公開されています。



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